すき焼きの王道リブロース
口どけの良い脂と赤身の旨みのハーモニー
味、風味、柔らかさともにバランスがよく、旨みが肉汁とともに広がります。
濃厚でコク深い味をおたのしみいただけます。噛みしめた時の濃厚な肉汁、旨みと香り、赤城牛特有のおいしさをご堪能いただけます。最も肉の味を楽しめる部位は?と問われれば、「リブロース」と即答させていただきます。
すき焼きメニューで最も人気が高いリブロース。とろける脂と赤身の旨みをおたのしみください。
お召し上がり方
冷蔵庫で解凍します
本品はお肉の鮮度を最大限に保ってお送りするため、冷凍トレーパックになっています。 お召し上がりになる日の半日~1日前に冷蔵庫に移して解凍してください。常温での解凍は旨みが抜けてしまうのでNGです。
調理の30分前に冷蔵庫から出す、がポイント
また、肉芯が冷たい状態で調理すると、表面の焼け具合は良いのに中は冷たいまま、ということも。調理の30分前には冷蔵庫から取りだし、常温に馴染ませておくことがおいしくお召し上がりいただく秘訣です。
サッと焼いて、煮込み過ぎない
すき焼きの調理方法はさまざまありますが、サッと表面を焼いてお肉の旨味を引き出しておくのがポイント。2mm程度しかなく火が通りやすいため、煮すぎるとお肉が硬くなってしまううえに、お肉の旨味が水分の中に逃げてしまうので、あまりグラグラと煮立たせないように温度調節をすると良いでしょう。
ぐんますき焼きコンテストにてグランプリを受賞
"すき焼き県"群馬をご存じですか
群馬県の畜産は豚や生乳が全国トップクラス、牛肉もトップ10以内の生産量で高い評価を誇ります。野菜では、日本で生産量シェア9割以上のこんにゃくいも、伝統野菜の下仁田ねぎ、他にもしいたけ、白菜、春菊などの多彩な品目が生産されています。
すき焼きの食材が全て県内産でまかなえることから、「すき焼き自給率100%」の県として、11月29日 ”いいにくの日” にちなんで「ぐんま・すき焼きの日」が2015年に制定されました。
ぐんま・すき焼きの日の制定にちなんで開催された記念式典の「ぐんますき焼きコンテスト」において、当店の赤城牛がグランプリを受賞しました。
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おいしさの秘密
POINT1お肉の特徴
牛の肩から腰にかけての肉をロースと総称します。ロースは肩側から肩ロース、リブロース、サーロインと3つに分けられ、いずれも霜降りの上級部位です。
ロースの真ん中に位置するリブロースは、サーロインと並んでステーキでも人気の部位です。肉質がやわらかでキメ細かく、霜降りが鮮やかに込み、脂に甘みがあるのが特徴。すき焼きに特に適した赤身と脂のバランスをもっています。
POINT2目利き
肥育の具合や肉質を見極める「目利き」は、鳥山グループが一貫管理する赤城牛・赤城和牛の品質を担う重要な仕事です。
熟練した匠が自信をもってセレクトしたお肉だけを、赤城牛・赤城和牛としてお客さまにお届けします。
POINT3カット技術
当たり前のように思われるかも知れませんが、調理方法や部位によって、お肉のカットは異なります。ただグラム数が合うように切っているのではなく、繊維の方向や肉質の特徴、料理用途によって、厚さや大きさを考えてカットするのは非常に繊細な熟練技術が要求されます。
すき焼き用のお肉は、およそ2mm程度の厚さにカットされます。サッと焼いた後に煮込むというすき焼きの調理に合わせ、お肉の食感と味付けを考慮した、すき焼き用に最適の厚さです。
おいしいお肉を活かすも殺すもカット次第ですので、専門の職人がプライドをもって担当しています。